無職女子のサクラサク日記

澄み渡る青空と陽の光に輝くサクラの日にスタートです。

ハローワークでの体験~失業保険手続き初日(18日目)

先日届いた「離職票」をもって、ハローワークへやってきました。

あー、なんかドキドキ。。

もともと、あまり役所とか銀行とか、なにか手続きするような機関にいくのは苦手な私。

とはいえ、そういう私もかつては、いわゆる「専門職」系の仕事でしたが…w

なので、個人的には苦手な場所だけど、職種柄、外部機関がどのような対応するのか、どんなことができるのか等、個人的関心が高いところではあります。

 

まずは、「受付」。

ここで、今日の受け手になる私にとっては自分の運勢が決まる感じがするほど、相手に与える第一印象って大事ですよね。

つまり、この最初の、手続き前の不安と緊張をほぐしてくれるほどの丁寧な対応があると、「あー、きてよかったー」ってなんだか安心できる。

ここがきちんとできれば、この後、どんなに時間がかかっても、愛想の悪い対応されても、なんだか小さい出来事として許せる感じ(笑)

まあ、今日はまずまずってことで(よくもなく不可もなくフツー…)、手順の通り、渡された書類に必要事項に記入して…次へと進みます。

 

次は、手続きに必要な登録について確認する窓口へ案内されました。

内容は、個別に、登録内容をみながら確認ってことですかね?

私の場合、過去の登録と今回の登録(事前にネットから登録していた)が重複していたので、その場で確認して、一つにまとめる入力作業でちょっと時間を要したけど、ゆっくり丁寧に説明と確認をとる対応されていて、安心できました。

 

そして、ようやく、失業保険受給手続きの窓口へ…。

窓口の前には、あんまり座っている人もみかけないけど、先ほどの窓口の人が「少し、混んできたから待つかもしれませんが…」と申し訳なさそうに言っていましたが、まあ、内心、これまで意外とスムーズに進んできたから(まあ、かかっても15分くらい?)、このまま、早く終わるだろうなーっと思っていました。

しかし、その15分後に、この考えが甘いことに気づく私(._.)

すぐに呼ばれると思って、テキトーな待合室の椅子に座っていたけど、15分たっても、20分たっても呼ばれない。。

しかも、「名前」で呼ぶ、っていうから、いったい何人待ちかもわからない中、たまに名前が呼ばれて、離れたところで座っていた人がやってくる。

「え、ここら辺にいる人、みんな同じ目的?」

ふと、よーく見渡せば、あまり、室内に座る場所がない中、密を避けるため「スペースあけて座ってください」、という表示もあって、室内外に分散して座っている人々…。

そして、目の前に「ただ今の待ち時間は1時間30分」と書かれている張り紙が(゜o゜)

 

「あー、最悪」と、早く終わると思っていただけに、ショックは大きいものでしたが、これは覚悟決めて、待つしかないと、姿勢を正しなおしました。

ここからは、「無」に徹して「待ち」の姿勢。

スマホ見ながら、「時間つぶす」ってのもありだけど、一方で、自分の名前が呼ばれることにも集中して耳を傾ければ聞き逃しそうで、おちおち他に集中することもできません( 一一)

(窓口に座っている人たち、名前呼ぶ声が小さいし、さらにマスクしているから、離れていると余計に聞きとりにくいことも重なって、呼ばれる身になると待つ方も疲れる…)

 

しかし、ずっと待っていると、次々に人が呼ばれても「待ち時間は1時間30分」の文字が変わらないこともわかり、「あれはカモフラージュか?」という疑問がわきだしたころ、ようやく私の名前が呼ばれました。

 

ここで、ようやくもってきた免許証、写真を出して本人確認、次の手続き進めます。

振込口座の確認と…。そして、手渡された「しおり」にそって失業保険をもらうにあたっての説明を受けます。最後に、まず、「説明会」の日程と、失業認定日の説明を受けて終わり。

ここまで、おそらく5分もかからず、あっさり完了(._.)

 

手続き終えて、外に出たときの解放感といったらなんともさわやかー(*'▽')w

とりあえず、よくわからない感じも残りますが、とにかく、「説明会」を受けなければ始まらないことと、また、人が集まる場所にいく憂鬱さも相まって、いろんな意味で次の「説明会」が待ち遠しいです。